モデルさんのようなスラッとした「アルデンテボディ」に憧れる女性は多いはず。

理想の体型に近づくにはダイエットが不可欠。

ですが、このダイエットで抜け毛が増加することがあるというのです。

抜け毛の増加はダイエットが原因!?

ショックを受ける女性

ダイエットでなぜ抜け毛が増えるのか、以下にその理由をまとめてみました。

ダイエット中のストレス

ダイエット経験者ならおわかりでしょうが、ダイエット中はなにかとストレスが溜まります。

好きなものをずっと我慢しなければならない。

お腹いっぱい食べられず、ずっと空腹に耐えなければならない。

ハードなトレーニングを続けなければならない、などなど。

常に我慢することの連続なので、どんどんストレスが溜まってしまいます。

こうしたストレスは、抜け毛の増加を招きます。

ストレスによる血行不良や、免疫バランスの乱れによる脱毛症などにより、抜け毛のリスクが高まるのです。

また、女性の場合、ストレスによるホルモンバランスの乱れも、抜け毛を増やす原因になります。

ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンは、肌や髪をキレイに保つホルモンとしても知られています。

特に髪に関しては、髪の成長を促す効果があるため、抜け毛の改善や予防の味方となってくれるのです。

しかし、ホルモンの分泌量が減ってしまうと、徐々に抜け毛の問題が現れてきます。

女性ホルモンの減少は、女性の脱毛症である「FPHL」のリスクを高めるのです。

この脱毛症の原因は不明とされていますが、更年期以降の女性で増加することから、女性ホルモンの減少と関わりがあると考えられています。

また、女性ホルモンの減少はストレス増加にもつながります。

そして、増加したストレスによるホルモンバランスの悪化、といった負のスパイラルに陥ることも問題です。

ダイエットで抜け毛が増える一番の原因は「栄養不足」

ダイエットのイメージ

ダイエットをしようと決めた時、真っ先に調べることといえば、ダイエット食。

ご飯を食べながら余計な糖質・脂質をカットできるのですから、誰でも手軽に取り入れられるのが魅力です。

しかし、市販されているダイエット食は、1日に摂取するべき栄養が不足していることがあるため、注意が必要です。

髪の成長に必要な栄養素が不足する

髪のほとんどはタンパク質でできています。

そのため、タンパク質が不足すると髪が細くなり、さらに抜け毛も増加してしまうのです。

また、髪を作るために必要な栄養素も、不足すると抜け毛が増加してしまいます。

亜鉛などのミネラルやビタミンB群など、髪をつくる細胞の働きをサポートする栄養も摂取しなければいけません。

ファスティングダイエットは栄養不足になりやすい

多くの女優さんやモデルさんが実践しているファスティングダイエット。

食事をスムージーなどに置き換えることで、栄養を摂取しながら健康的に痩せられる、として話題になりました。

しかし、このファスティングダイエットは、タンパク質を始めとした栄養が不足しやすいため、問題となります。

また、スムージーだけですと、タンパク質や亜鉛などの一部ミネラルが不足するため、抜け毛リスクが増加してしまいます。

糖質制限で髪に使われるタンパク質が低下する

糖質制限といえば、もはやダイエットの定番ともいえます。

糖質になる炭水化物を抜き、その分肉などのタンパク質を多く摂取するやり方が一般的です。

しかし、ご飯やパン、麺類を一切口にしない極端な糖質制限をすると、逆にタンパク質不足に陥る可能性があるのです。

糖新生はタンパク質から先に行われる

炭水化物を食べずにいると、血中の糖分が減少します。

そこで体が糖分を補うため、脂肪を燃焼して糖をつくる「糖新生」が起きるから痩せられる。これが糖質制限ダイエットで痩せる理屈です。

しかし、実際の糖新生は90%がタンパク質の原料であるアミノ酸を使って行われます。

つまり、糖質制限によって糖新生が起きた場合、食事で摂ったアミノ酸が真っ先に消費されてしまうわけです。

髪は食事から摂取するアミノ酸から作られます。そのため、過度な糖質制限をすると、抜け毛のリスクが増加してしまうのです。

ダイエット中の抜け毛対策まとめ!

抜け毛の対策をする女性

ダイエットを行えば、ストレスや栄養の不足はどうしても避けられません。

そこで、ダイエット中でも抜け毛リスクを抑える方法について調べてみました。

女性育毛剤を使う

女性育毛剤には、頭皮の血行を促進する成分が含まれています。

血行を促進することで、髪を成長を促し、抜け毛を減らすことが期待できます。

ストレスや栄養不足の影響で、ダイエット中は血行が悪くなることが多くあります。

髪を生やす細胞は、頭皮の毛細血管から栄養を得ています。そのため、血行が悪くなるとその分働きも悪くなってしまうのです。

女性育毛剤を使用することで、こうしたダイエット中の頭皮の血行不良が改善されやすくなるでしょう。

ストレッチで血行促進

頭皮の血行を良くするには、マッサージやストレッチが効果的。

頭皮を直接刺激する頭皮マッサージは効果的ですが、頭皮への刺激が強すぎて炎症が起きる可能性もあるため注意が必要です。

オススメなのは、首や肩の血行を良くするストレッチです。

頭皮へ流れる血液は、首や肩を通っています。

もしも首や肩がこっていると、頭皮へ流れる血液も滞ってしまうため、頭皮が血行不良を起こしやすいのです。

ストレッチの方法

ストレッチの方法

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO97536920S6A220C1000000?channel=DF260120166496

  1. 両腕のヒジを肩の高さまで上げ、両手は鎖骨のあたりにもっていく
  2. ヒジの高さを変えずに、5秒かけてゆっくりヒジを後ろへ引き、肩甲骨を中心に寄せる
  3. 肩甲骨を寄せた状態で、ヒジをゆっくりと下におろす

サプリメントで栄養を補給

食事制限をしながら栄養を摂取する方法として、サプリメントの利用が挙げられます。

カロリーを抑えながら、ダイエット食に不足しているビタミンやミネラルなどを手軽に摂取することができるでしょう。

ただし、ダイエット食とサプリメントだけでは得られる栄養が偏ってしまいますし、タンパク質が不足することも考えられます。

サプリメントの利用は、あくまで抜け毛が現れた場合の一時的な対処法として使用するとよいでしょう。

抜け毛リスクを減らす正しいダイエット方法は?

ダイエットのイメージ

糖質・脂質・タンパク質をバランスよく取る

ダイエット中は脂質や糖質を摂ることに抵抗がある人も多いでしょう。

しかし、抜け毛などのリスクを避けながら痩せるには、栄養をバランスよく摂取するのが一番なのです。

糖質を摂取することで、糖新生によるタンパク質不足を避けることができます。

また、脂質もダイエット中に必要です。

脂質には体のホルモンや細胞膜に必要な「必須脂肪酸」が含まれています。

オメガ3やオメガ6などの脂質は体では作られず、欠乏すると皮膚炎などの症状が現れやすくなります。

肌の炎症は抜け毛とも関係があるため、脂質もしっかりと摂取しましょう。l

このほか、抜け毛対策として亜鉛などのミネラルやビタミンの摂取も重要です。

各栄養素をバランスよく摂取することで、抜け毛を抑えながらダイエットができます。

オススメは「昭和食ダイエット」!

昭和の献立

https://washoku-style.jp/archives/1485

ヘルシーであるため世界的なブームとなっている和食。

その中でも現在注目されているのが、昭和50年代の献立です。

昭和50年代は和食だけでなく、カレーやコロッケなどの洋食も取り入れているのが特徴。

和洋折衷の料理を取り入れることで、自然にさまざまな食材を口にできるため、バランスの良い食事ができるのです。

ただ、この時代は多くの種類のおかずを小皿で出すのが主流であったため、作るのが面倒そうだと思えます。

そのため、常備菜として前もっておかずをいくつか作っておくとよいでしょう。

休みの日を利用して、タッパーなどにまとめて作っておくと料理の手間が省けます。

1日1時間の運動

抜け毛のリスクを抑えるには、日頃からの運動も重要です。

体を動かすことで体全体の血行が良くなりますし、必要最低限の筋力の維持もできるので、筋力不足による血行不良も防げます。

ストレッチによる血行不良への効果は一時的なものなので、運動不足の解消が効果的なのです。

インドア派におすすめ!痩せるエクササイズ「ピラティス」

最近痩せると話題になっているのが、ピラティスと呼ばれるエクササイズ。

ヨガと同じようなものだと考える人も多いでしょうが、ピラティスはインナーマッスルを鍛えることを重点に置いているので、よりダイエット効果が高いのです。

激しい運動をせずに代謝アップを目指せるため、家でも手軽にできるダイエット方法といえるでしょう。

7~8時間の十分な睡眠

睡眠中は、成長ホルモンと呼ばれる体の状態を整えるホルモンが分泌されます。

髪の成長にも関わるホルモンであるため、十分な睡眠をとることで、抜け毛などのリスクを抑えられるでしょう。

また、十分な睡眠は体の代謝のアップにも繋がります。

寝不足を解消することで代謝が良くなり、ダイエットがしやすい状態になるのです。

まとめ

ダイエット中のイメージ

ダイエットをする上で、栄養の管理は重要です。

しかし、極端に栄養をカットすると、抜け毛などのリスクが高まってしまいます。

健康的な生活習慣を目指して、美容を犠牲にせず徐々に減量していきましょう。

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